村上春樹の短編『納屋を焼く』がNHKでドラマ化

NHK BS4Kが12月2日に『特集ドラマ バーニング』を放映します。
(NHK総合の放映は12月29日)

これは村上春樹の短編『納屋を焼く』が原作になっており、舞台を韓国に移すアレンジがなされるそうです。

監督はカンヌ国際映画祭で、国際批評家連盟賞や脚本賞などを受賞しているイ・チャンドンです。

ドラマの長さは95分だとのこと。

情報ソース
https://www.cinra.net/news/20181129-burning

『納屋を焼く』は個人的にかなり好きな短編です。

あらすじはこんな感じです。

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納屋を焼くのが趣味だという風変わりな男と、その男と付き合っている女の子がいる。

主人公は女の子の知人で、彼女を介して男と知り合い、話をする。

男は主人公に、主人公の家の近くにある納屋を焼くと予告し、主人公はそのことを気にかけ、近所の納屋の所在を調べ、日々チェックする。

しかし納屋が焼かれた形跡は見つからなかった。

かわりに、女の子が主人公の前に姿を現さなくなってしまう。
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といった流れの、ミステリーチックな作品なのですが、村上春樹らしく、最後までどうして女の子が消えてしまったのかは説明されません。

この短編がどのようにドラマ化されるのか、ちょっと気になりますね。

ところで、『ノルウェイの森』の映画はベトナム人が監督をしましたが、今回は韓国人の監督です。

日本人は村上春樹作品の映像化にあまり取り組みませんが、アジア人の監督が頻繁に取り組むのはどうしてなのだろうかと、ちょっと気になりました。

納屋を焼くは『蛍・納屋を焼く・その他の短編』という短編集に収録されています。

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